「財団法人医療機器センター」が実施した
『薬事法施行規則第162条第1項第一号に規定する、高度管理医療機器等の販売等
を行う営業所の管理者の資格取得』を目的とする、販売管理者講習会における質問と回答集。

(関連事項抜粋)
T-2. 販売管理者講習会における質問集
     販売管理者講習会における質問と回答集
4. 医療側からみたコンタクトレンズの販売について

医療側からみたコンタクトレンズの販売について

平成17年度分

これからのコンタクトレンズ医療(指示(処方)箋等について)

Q: 使い捨てCLの処方箋が必要で、ある病院に行ったところ指定のCL販売店以外で購入する場合は       
処方箋を出せないと言われたそうです。このようなことがあっても良いのでしょうか?
A: それは違法であり、独占禁止法に抵触する。
医師は診察をして診療上その患者さんがCL不適応と判断すればCL処方箋を発行しなくてよいが、
その理由を患者さんに説明する必要がある

Q: 屈折異常の矯正手段として眼鏡とCLがあり、眼鏡には処方箋がありますが、
未だにCLだけ明確な指示箋、処方箋が確立されていない理由はどこにあるのでしょうか。
A: 日本眼科医会はCL処方箋を確立するよう厚生労働省に要望中ですが、認められない理由は不明です。

Q: 眼科に処方箋をお願いしても、併設(又は提携)したCL販売店での購入目的でなければ
出せないと言われるパターンがほとんどである。この状況は納得がいかないが、今後の動向は?        
A: 販売店を指定する眼科医は本来あってはならないことです。
患者が医師を選択するようになればそのような眼科医は自然淘汰されるでしょう。
販売店が眼科医療機関を指示することも慎まなければなりません。